もとす市の紹介(しょうかい)
もとす市はどんなところなのか、その地理的(ちりてき)な特徴(とくちょう)や、歴史(れきし)の紹介(しょうかい)、公園(こうえん)を紹介(しょうかい)します。
位置(いち)と地勢(ちせい)について
本巣市(もとすし)は2004年2月1日に本巣町(もとすちょう)・真正町(しんせいちょう)・糸貫町(いとぬきちょう)・根尾村(ねおむら)が合併(がっぺい)して誕生(たんじょう)しました。総面積(そうめんせき)374.65km2で、柿(かき)や苺(いちご)やまくわうりなどの農産物(のうさんぶつ)をたくさん生産(せいさん)しています。
樽見鉄道(たるみてつどう)が南北(なんぼく)に通(とお)っており、住民(じゅうみん)の通勤(つうきん)、通学(つうがく)、買い物等(かいものとう)日常(にちじょう)の移動手段(いどうしゅだん)となっています。
市の木(き)・花(はな)・魚(さかな)・鳥(とり)について
本巣市(もとすし)の将来像(しょうらいぞう)にふさわしいと思(おも)われる木(き)・花(はな)・魚(さかな)・鳥(とり)の名称(めいしょう)を市民(しみん)より公募(こうぼ)し、本巣市誕生(もとすしたんじょう)1周年(しゅうねん)を記念(きねん)し指定(してい)しました。(平成17年2月1日制定)
市の木 柿(かき)
本巣市(もとすし)の代表的(だいひょうてき)な農作物(のうさくぶつ)の1つです。甘柿(あまがき)の王様(おうさま)といわれる富有柿(ふゆうがき)がおおく栽培(さいばい)されています。
市の花 淡墨桜(うすずみざくら)
日本三大桜(にほんさんだいざくら)のひとつ。つぼみのときは薄(うす)いピンク、満開時(まんかいじ)には白色(しろいろ)、散(ち)りぎわには特異(とくい)の淡(あわ)い墨色(すみいろ)になります。
市の魚(さかな) あゆ
サケ目(め)の淡水魚(たんすいぎょ)。普通(ふつう)は全長(ぜんちょう)20cmほど。代表的(だいひょうてき)な川魚(かわざかな)で、美(うつく)しい姿(すがた)が「清流(せいりゅう)の女王(じょうおう)」と讃(たた)えられています。
市の鳥(とり) うぐいす
スズメ目(め)ウグイス科(か)の小鳥(ことり)。主(おも)に山地帯(さんちたい)の低木林(ていぼくりん)に生息(せいそく)。雄(おす)は全長(ぜんちょう)16cmほどで雌(めす)より大(おお)きい。背部(はいぶ)は緑褐色(みどりかっしょく)、腹(はら)は白色(しろいろ)をしています。
市の歌(うた)
市の将来像(しょうらいぞう)である「自然(しぜん)と人(ひと)が共生(きょうせい)し、快適(かいてき)でこころふれあうまち」を基本理念(きほんりねん)とし、市民(しみん)が楽(たの)しく歌(うた)い、親(した)しまれる市民(しみん)の歌(うた)を市政施行(しせいせこう)3周年(しゅうねん)を記念(きねん)して制作(せいさく)しました歌詞(かし)
市章(ししょう)
外側(そとがわ)の円(えん)は本巣市(もとすし)の「も」を図案化(ずあんか)し、4つの小さな円(えん)は本巣町(もとすちょう)、真正町(しんせいちょう)、糸貫町(いとぬきちょう)、根尾村(ねおむら)を意味(いみ)し、全体図(ぜんたいず)は、4つの町村(ちょうそん)の人(ひと)・土地(とち)・文化(ぶんか)・歴史(れきし)を優(やさ)しく包(つつ)み込(こ)み「未来(みらい)に羽(は)ばたく姿(すがた)を表(あらわ)しています。
また、緑色(みどりいろ)を使(つか)うことで「いつまでも鮮(あざ)やかな新緑(しんりょく)のように、いきいきと活力(かつりょく)みなぎる市」も表現(ひょうげん)しています。